2018.04.04 Wednesday
flush surface.
こんにちは。
コエヅカです。
ずいぶんとお久しぶりになりました。
あっという間に、もう新年度ですね!
姫路では桜がいっぺんに開花し、見頃です。
先週末にお花見をされた方も多かったのではないでしょうか。
それと同時に、花粉もすごく飛んでいます。
個人的感覚ですが、今年は花粉がすごい。
先日、お客様にお渡しいたしました、度付きサングラスをご紹介します。
Radar
Lens / Polvation Polarized SV Brown75F SilverHalf
純正の度なしで長年ご愛用いただいております OAKLEY のサングラスに、度付きの偏光レンズの加工をご依頼いただきました。
OAKLEY 純正の度付きレンズでは、スポーツシールド(左右のレンズが1枚でつながっているタイプ)には偏光レンズのラインナップがなく、対応しているレンズカラーもかなり限られたものになります。
そして、スポーツシールドモデルで純正の度付きにされる場合、左右の眼の前の部分をくり抜き、そこに度付きのレンズを組み込む(シールドインプラント)方式となるため、レンズの表面に段差ができます。
なお、Radar は OAKLEY スポーツサングラスの代表的なモデルでしたが、Radarlock, Radar EV へとヴァージョンアップしたため生産終了となり、現在は純正の度付きレンズ対応も終了となってしまったモデルです。
これらの様々な条件もありまして、今回は純正以外の裏ワザで、度付き偏光レンズの加工をさせていただきました。
純正の度なしレンズと見比べても、変わったのは OAKLEY ロゴがなくなったのと、レンズの中央部分に縦のすじが1本入ったことくらいでしょうか。
遠目で見ますと、度付きのレンズが入っているとわからないほどの出来栄えとなりました。
・純正では、度付き対応の範囲外になってしまう。
・長年を共にしてきた愛用のモデルだが、純正の度付き対応が終了してしまった。
・スポーツシールドモデルで、元々と変わらない雰囲気の見栄えで度付きにしたい。
・度なしだが、純正の交換用リプレイスメントレンズが入手できなくなった。
などなど、純正のラインナップではお困りのお客様。
純正以外のレンズの選択肢もございます。
ぜひ、いちどご相談くださいませ。
なお、度付きのレンズでご依頼いただく場合の納期は、OAKLEY 純正で1〜2週間、純正以外のものですと1ヶ月程度いただきます。
コエヅカ